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2006年04月30日

よみがえる空 1

自衛隊モノのアニメが出来るなんて、本当にいい時代になったものだなぁ。と。自衛隊モノというと有名なのはやはり漫画「ファントム無頼」ぐらいか…あと幾つか無いわけでもないけど、戦争モノだったり、かなりマイナーな部類に入ったりと。
で、これは正真正銘の自衛隊でつね、現代モノ。只、実戦部隊では無く救難隊というのがちと特殊かな?
救難だと、TVドラマとかでもよくやるのでネタにはしやすいのかもしれないけど。肝心の内容ですが1巻はなかなか基地内の描写が出ないのがちょい不満かな。ストーリに関してはこれからだと思うのでじっくりと見ていこうかな、と。あとF-15がちょっとCGバリバリなのが少し残念。まあ、よく動いているんだけど、なんかオモチャっぽく見えてしまうんだよなぁ… でも、某国産映画「BE○T GUY」に比べると遥かにマシなんですが… いえ、何でもありません。UH-60のCGイイだけに残念と言えば残念かな。

2006年04月21日

交通博物館

行ってきた。
しかも、金曜日。つまり平日である。
普通の平日をわざわざ有給とってまで出掛けてである。しかも朝9:15秋葉原集合。って、俺いつもの出社時間よりも早く来てるし(8:45着でつ、秋葉原…)
で、なんでこんなに早いかというと、今年閉館する交通博物館が記念として“旧万世橋駅遺構特別公開”というのをやっているからで、さらに既にこの受付予約をしているのが今日の10:00からなのである。
と、そんなこんなで待ち合わせに現れた某NGE氏とともにその場所へ… 行って見ると何故か長蛇の列。まだ博物館に入れないYO! 切符を買って並ぶ… まあ、でも入り口は5分か10分ぐらいで入れたけどね。
で、この中にさらに構内見学ツアーをするための受付に並ぶ事に。で、これに10分から15分ぐらい並ぶ事に。
まあ、この辺の解説は某NGE氏の「発展途上者の日常録」とかいうブログに任せよう。うん。
で、実際には旧万世橋駅跡の一部構内で5分ぐらいの上映会と探索&中央線ホーム跡をちょこっとだけ眺める。で、よく見ると、やはりというか廻りの人々の手にはカメラが… うーん、こういう時ぐらいは必要かもねぇ。でも、そんな年に一回あるかないかわからないイベントの為にデジカメ買うのもねぇ… とか思ったり。おいら孤男だし。
で、探索のあとは普通に館内の散策でつ。で、散策途中に某NGEさんがスタンプラリーをやりたいというので付きあう事に。って、てもそんなに館内広いわけでもないしね。一階は電車がメインで、二階が船、自動車、三階が飛行機かな、まあ一応「交通」に関するものが揃ってる。H-IIの模型もあったな。軍ヲタなおいらとしてはやはりハ-45・誉(飛行機の発動機でつ…)の実物と整備用マニュアルが展示されてたことが高ポイントでつ。5月には閉鎖されてしまうのでまだ行ったことの無い人は行ってみるのもいいかも知れません。でも、構内探索は4/28で締め切りっぽい。行きたい人は当日予約にかけるしかないようでつね・・・

で、その後は…

例によって秋葉原散策。でも今日は某NGE氏の都合でそんなに廻れないという事で適当に廻ってメシにすることに… って、結局マックかよ!! ちうことで昼飯を取った後は解散。おいらも他に買うものが無かったのでそのまま帰宅でつ。 平日はあまり会社(御茶ノ水であるが…)の近くには居たくないってのもあるのかもしれない。ちなみに朝早く来過ぎたので某駅ビル内のマックで朝マックしたことは某NGEさんには内緒だ。

あと、今回新しく作ったカテゴリーは今後活用するかわからないってのも悩みどころだなぁ。

皇国の守護者 第参巻

今、私の読んでいる漫画の中で一番期待している物の最新刊である。
皇国の守護者。仮想戦記とか昔よく読んでいたので原作者は知っていたのだが、小説は読んでないんでつね。これはどっちかというとファンタジー系だしね。
で、ファンタジー系に戦争物を組み合わせたら出来上がったのが、これ。てな感じになってます。まあ戦争といっても基本的に幕末以前、どっちかというとナポレオン戦争時代にファンタジーをくっつけたので、よくある戦車とか飛行機が出ませんのでそっち系が苦手な人でも読めるかな。
で、この漫画はなんというか絵そのものははっきり言うとうまい絵ではないです、でも雰囲気というのか演出というのか実によく出来てる。面白いでつ。
ちう事でオススメの一品。補給の無い軍隊がいかに役に立たないのかがわかる漫画でもある。