MADE IN JAPAN
某ゴルゴ13な人でお馴染みな、さいとうたかお氏が書いた劇画である。原作は題名の通り、SONYを作った盛田昭夫氏である。私は普通に原作の単行本(活字の方でつね…)も読んだことがあったせいかもしれないけど、ぶっちゃけ端折りすぎな気も… まあ、漫画でページ数に制限があるし、仕方ないかもしれないけど。でも、コマ割結構少ないんだよねぇ。今見るともう少しコマを少なくして話を入れてもいいんじゃないかと思うわけですが、あと、これは元の話が盛田氏の自説を説いてる節があるので、とこか物事の考え方とかそんな感じのナレーションっぽいのが突然出てきたりする訳ですが。結局これを読むのがあまり漫画を読まない人向けなんだろうなぁ、と思ったり… まあ、漫画になる程なので興味があれば読んでみるのも良いかな… やっぱり勧めはしませんけど。(どっちだよ!)