皇国の守護者 第四巻
月刊誌のせいか、なかなか発刊ペースが遅く感じますが、皇国の守護者もやっと4巻目でつね。とうとう緒戦からの遅滞行動も一区切り着きまして、今回がこの戦闘の最大のクライマックスかな? といったことろでしょうか。しかしこの漫画というか原作なんですが… 人死にすぎ。いや、まあ戦争物なのである程度は仕方ないんですがね。こう、結構話に絡んでくる人がたくさん死んでしまうとねぇ… まあ、そんな点を除いても、本当にこの漫画は良いっすねぇ。人が死ぬシーンも戦争モノの割には残酷なシーンは無くて、どちらかというと悲惨さを伝える為に存在しているし、やっぱりそれぞれのキャラクターにちゃんと存在感が感じられるのがよいですね。原作も良いのだろうが、やっぱり漫画としての見せ方が良いんじゃないかと思うですね。いや、とにかく面白いです。未見の人にはオススメです。でも戦争モノが嫌いな人は見ない方がよいかと。