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アナザー・センチュリー・クロニクル 「一年戦争」全史 上

歴史群像シリーズでおなじみな学研から出版された、ガンダム本である。一年戦争に絞ってガンダム世界について解説しているのだが、まだ系列が歴史群像シリーズなんで、リアル系を主体とした内容になっている。イメージ的には同社から出版されているドイツ電撃戦が一番近い。 リアル系と書いている通り、挿絵等の書き下ろしイラストにはアニメ的な部分を極力押さえた形になっている。 一応、上巻ということで、解説はオデッサ編までに纏められている。下巻はジャブロー攻略からア・バオア・クー防衛戦までだろうか? 当本はジオン軍を主体として書かれているのでガンダムを期待して買うと非常にがっがりすると思われる。巻末の人物は実物をモチーフに書かれており、アニメ絵のファンである方は注意が必要である。 また、従来のガンダム本にあるようなガンダム及びWBについての記載もほぼ0(最後に申し訳なさげにある程度)なのも注意のポイントである。

なんて書いているが、この本を知ったのは本当に今日でつた。たまたま近くの本屋で軍ヲタ系な雑誌を立ち読みしているとこの記事の広告が目に入ったのではないか!ちなみに下巻の広告(発売日は4/7らしい)だったので早速探す事に…
同じ店で1冊目を発見したが、既に帯とかボロボロである… 仕方ないので10分ぐらいかけて駅前の本屋へ。 こっちは帯はまともだったけど肝心の本そのものが少し痛んでいるではないか。 少し迷った挙句、電車に乗って隣の駅に行く事に… しかし、ここでは肝心の雑誌(この本の事ね)を探す事が出来なかった。 またも迷いつつもさらに隣の駅へ… 満を期して本屋へ、と思ったが何か建物が暗い。そう、閉店していた。ううーん、なんて良いタイミングなんでしょうか。そんな悪運にもめげずに、確か駅の反対側にも本屋があったはずと思い歩き続けて、見つけた本屋には2冊もあるではないか! でも両方とも帯がない。 まあ、帯なんて買ってすぐに捨てる人間なんであんまり関係ないんだけど。 で、本の痛みを調べる。うーん、ここでまた別の日に秋葉あたりで買い直す事も検討したが物欲に負けて購入決定です。 しかし、2,100円ちうのは結構高いね。学研めぇ~。この値段のせいで学研の図解車両シリーズも買い控えしているというのに。 まあ、この本の価値は持っていて満足する為のものなので仕方ないのかも。ちなみに内容は聞くな。まだ読んでないから。

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