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2006年09月25日

MADE IN JAPAN

某ゴルゴ13な人でお馴染みな、さいとうたかお氏が書いた劇画である。原作は題名の通り、SONYを作った盛田昭夫氏である。私は普通に原作の単行本(活字の方でつね…)も読んだことがあったせいかもしれないけど、ぶっちゃけ端折りすぎな気も… まあ、漫画でページ数に制限があるし、仕方ないかもしれないけど。でも、コマ割結構少ないんだよねぇ。今見るともう少しコマを少なくして話を入れてもいいんじゃないかと思うわけですが、あと、これは元の話が盛田氏の自説を説いてる節があるので、とこか物事の考え方とかそんな感じのナレーションっぽいのが突然出てきたりする訳ですが。結局これを読むのがあまり漫画を読まない人向けなんだろうなぁ、と思ったり… まあ、漫画になる程なので興味があれば読んでみるのも良いかな… やっぱり勧めはしませんけど。(どっちだよ!)

2006年09月18日

焼肉

焼肉。食い放題の店に行くのはどの位前だったろうか… 知り合いとだけで行ったのなんて、もう何年も無いかもしれない。そんな孤独な人間が、何故か今日は飯を食べに行きました。まあ結局は某NGE氏の陰謀なんだけど。日曜の夕方とか、普通は土曜日にするもんじゃないか、とか言いつつ、日曜も仕事している負け組みな私には関係ありませんけど。で、3人で食べるとか、残りの一人は某NGEさんの知り合いらしい。どんな人が来るのかは想像できないですが。そんな事で待ち合わせ。最初はNGEさんと秋葉で会う事に。仕事の関係でこちらが終わるのが17時ぐらいを予定していたので待って頂く、とこんな感じで予定していたのだが…

まあ、実際は私の仕事は16時ぐらいに切り上げたのだけどNGEさんがなんか買い物するとかで上野あたりをうろついているらしい。仕方ないので私はぶらぶらと秋葉原を散策する事に… 最近ゲーセンのカードゲームにハマっているのでカードショップを転々としていると何やら携帯に連絡が。うむ、NGEさんが着いたらしい。広末町だと。えーと、こちらは秋葉原の駅なので、やっぱりというかいつもの通りに某ソ○マップの前で待ち合わせ。雨が降ってる事もあり歩行者天国も中止みたいで混んだ人通りの中待ってると見覚えのある顔である。うむ、NGEさんだ。

ちうことで、適当に秋葉原を散策する。NGEさんは何かソフトを物色しているようだが、最近私はPCにはとんと関わりを持たなくなってしまった。年かな?
で、そんな事で次に行ったのは銀座。なんでこんな場所にしたかというと、なんか焼肉バイキングのお店がそこにあるかららしい。まあ安直ではある。しかし、仕方ない。約束の場所に少し早めに着く。残りの人も到着した。うーん、個人的には前回あった人々をイメージしていたので今回会う人は全然雰囲気が違いました。まあ、私と同じく寡黙な人なのだろう。多分。
焼肉編。とりあえずセット品で90分、一人2800円らしい。時間制だが、その間は肉も野菜もご飯もお代わり自由だ。安いのかは良くわからないが、とりあえず、それで3人前頼む事に。
最初はビール。で、とりあえず牛と豚それぞれセット品の肉が来た。まあ、弱肉強食のこの世界。いつものようにNGEさんが一人で肉の皿(?)を独り占めし、一人で食べている、と思ったが一緒に来たもう一人の人も結構食べてました。うーん。自分も食ったけ?いや、そんな筈はない。多分。
で、結局、最初の60分ぐらいでお腹一杯。残りは適当につまみつつだべってました。その後、近くのロッテリアで軽く食後のデザートなんですが、私は飲み物だけなんだけど… 皆さんまだ食べるようで。いや良い事です。

そんなこんなで最後はグダグダしながら解散しましたが、NGEさんの知り合いは何と某巨大掲示板で知り合ったとの事。やっぱり、世界制覇する男NGEのスケールのでかさにだいぶ恐れ入りました。ハイ。

2006年09月11日

機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079- 3

MS IGLOOシリーズの第3弾!と思ったら、このシリーズはどうやらこれで終わりっぽい。全編フル3Dなアニメなんですが、流石に人物はまだ3D化するには技術的にマダ先かなー、とも思うのですが。えーと、話の内容は前回の続編なんですが、何故か主人公のいる部隊はそのままア・バオア・クー宙域まで行かされる訳で。与えられた兵器はビグロに補給用武器弾装を積んだヤツ。オリジナルですがMAの特性を殺していると、主人公が言ってくれてます。しかもこの予備弾は前回登場したモビルポッドなる兵器の為のものと。要は弾除けと母艦を一つにしたようなモノです。まあ、兎も角戦時急造な粗悪品に乗って死ぬまで戦わせる為の兵器… と。まあ簡単に言うとそんな話。てか、結構酷いね。いや、CGとかじゃなくて元となるストーリーがね。あと何時も思うのだけど連邦軍が悪役すぎ。前のシリーズの鹵獲したザクに乗ってた人(連邦兵)はちょっと一癖あって結構好きだったけどね。このシリーズに出てくるのはただの雑魚キャラ的な悪役になってるので、ゲームとかでも必ず連邦軍を選ぶ程の連邦好きな私にはあまり宜しくない。まあ、ガンダムシリーズなので見ますけど。ちうことですが、要はお前ら、ガンダム見ろよ、と。

…ちなみに、ジオン軍が主人公な漫画だと過去にMS戦記というのがある。あれも一年戦争モノで、一般兵からみたガンダムという話になっていて結構面白い。あの頃の近藤和久氏の作品は好きだったんだけどなぁ。他、ゲームでいうとジオニックフロント。これは難しい… 連邦派な私はあのムズさの前に辞めました。SS(セガサターン)の戦慄のブルーは全部やったんだけどなぁ。コロ落ちはハードが無かったので止めました。セガハードは面白いガンダムゲーが多いので是非他の機種に移植して欲しいなぁ。

新幹線がなかったら

タイトルから察して、新幹線が存在しなかったらどのようになるのか?ということを鉄道を含め、日本経済に及ぼす影響について考察する… というな内容ではなかったようだ。少なくとも私が考えていた内容とは結構異なる。ぶっちゃけ言ってしまうと著者の山之内秀一郎氏の国鉄(JR)での体験談と諸外国の鉄道事情などを簡単にまとめてし説明していると言った方が正しいかもしれない。個人的にはもう少し技術的な内容が欲しいかもしれない、などと書いているが、一応それっぽい説明はあったのかも知れない… うーん、根っからの鉄オタでないので細かな用語になると不明な点が出てくるのかもしれない。まあ、とりあえず新幹線が出来たおかげでヨーロッパにも高速鉄道が誕生し、日本の経済も発展し、私もこうして東京という大都会で働けている訳なのである。 …多分。