食遊房 田

(写真なし)

食遊房 田(サッポロビールによる紹介サイトはこちら
2人で10,000円程度

つくばでの数少ない職場外の友人が、この3月でつくばを離れ、4月から広島の大学の先生になるとのこと。広島に移ったらなかなか会う機会もなさそうなので、田にてプチ送別会。彼女と俺の2人だけなので、プチどころか既に「会」ですらないような気もするけど。

つくばでは飲み屋が郊外にあることが少なくなく、いつもどこで飲むか(もしくはどうやってお店に行くか)迷う。しかし、この「食遊房 田」、つくば駅から決して歩けない距離ではなく、一方で、料理は良かったので、駅を起点に考える人にとっては、かなりおすすめ。ちなみに、この日は、俺は自転車で来店。彼女は自転車で来るかも、と言っていたけど、結局、行きは彼氏に送ってもらい、帰りはタクシーでした。はい。

まず、始めにビールを頼んで、その後は、明太ポテトなど軽いつまみを少々。500円程度なのに大皿で来るくらいの量があり、しかも話が弾みすぎて食が進まず。その後、暫くして食べるモードになってから、刺身の盛り合わせ、とか、豚肉の焼いたのとか、いろいろ食べました。中でも、一番良かったのは、メンチカツ。普通、肉を脂でつないで作るんだけど、ここのは、食べてみると、中身のほとんどが肉! つなぎの脂のせいでべたっとなることもなく、非常にあっさりとして食べやすかった。これだけでもファンになってしまいそうだけど、料理は全般的に旨く、そしてどれも量が多くて、非常に良かったです。ちなみに、アルコールは普通。始めにビール、次に焼酎を、最後にカクテルを頼みました。

思えば、全然分野の異なる彼女と知り合ったのは不思議な縁で。彼女の先輩が俺の同僚で、その縁で、学生時代、研究補佐員として職場に来ていました。ちょうどプロジェクトが立ち上がっているときに、その中の1テーマを研究者の俺と研究補佐の彼女で担当したので、仲良くなったというわけ。彼女の先輩(俺の同僚)も含めて皆同い年だったというのもあるし、性格的にも合っていたのかもしれない。俺の職場にいたのは1年だけだったけど、その後も連絡を取っていたし。3年前が何か懐かしいな。と言いつつ、友人の感想は、俺が過労死しそうなくらい働いていた、っていうのだけみたいだけど(汗)。 ちなみに、友人のいいところは社交性。つくばでも至る所に知り合いがいるとのことで、広島でも既に3つのサークルにはいることを検討中とか。俺ももうちょっとアクティブになってみるか。

何か脈絡がなくなってしまったけど、友人の前途を祝して終わりました。

結論。この店はかなりおすすめです。少人数、どちらというとデート向きかな。

2007/03/15 01:07:07

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このページは、NGEが2007年3月10日 23:59に書いたブログ記事です。

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