中国ラーメン揚州商人 八重洲店
塩ワンタン麺(刀せつ麺)(840円), セット煮豚飯(340円)
中国ラーメン揚州商人 八重洲店
前から行こう行こうと思ってた「ラーメン激戦区東京編」。東京駅地下の一番街の一角にあるラーメン店が集まった所です。
……で、今日行ってみたものの、最近撤退が相次いで、めぼしい店はことごとく閉店してしまっており、存在したのは、
- 中国拉麺 ミンミン 餃子老舗 ……これって餃子の店だよなあ?
- 中国ラーメン揚州商人 ……一応ラーメン店だけど、日式拉麺ではない。
- らーめんむつみ屋 ……つくばにもあります。
の3店舗だけ。何故だー! 以前はいろいろあったのに。
かといって、ここで他の所に行って飯を食うだけの時間もなかったので、餃子店とつくばにもある店を消去。消去法で、揚州商人に入ってみた。
入店するなり、接客の良さに好印象を抱く。もちろん接客されに来ているのではなく、ラーメンを食いに来ているんだけど、接客が良いとやっぱり気分がいいね。で、塩ワンタン麺を注文。ついでに煮豚飯をセットで。ふだんならば細麺だけだが、ちょうど刀せつ麺もやっていたので、そちらに。刀せつ麺(刀切麺?)とは訊いたことがないけれども、おそらく刀削麺と同じだろう。ちなみに、塩ワンタン麺で刀切麺は合わないかも、と注文してから後悔したのは、ここだけの話。
暫くして、刀せつ麺、もとい塩ワンタン麺登場。それと、煮豚飯と。
食ってみる。ワンタン、なかなかいける。さすがにワンタンを売りにしているだけある。で、麺。麺も旨い。……が、ワンタンと刀切麺では食感が似すぎている。ちょっとくどい。やっぱ失敗。でも、それぞれは旨い。塩味のスープももちろん。いわゆる中華料理で出されるラーメンってこんな感じだよなあ。日式拉麺の塩とは全然違う。煮豚飯はまあ、普通かな? でも、ザーサイとか入っていて、日式拉麺では味わえないサブメニューにちょっと感動。日式だと煮豚飯の煮豚は甘辛くすることが多いけど、もっとシンプルな味だった。
ということで、おおむね、グーでした。ただ、やっぱりラーメンと言ったら、日式拉麺を指すよな、普通、と思ったアナタ、俺も同感です。
2007/05/03 00:53:55
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