AIR 3 通常版
翼人伝承会. AIR 3 通常版. ポニーキャニオン, 2005.
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にょわ!
Vol.2に続いて。
ということで、みちる編……、いや美凪編っす。正月早々忙しくてちょっと間があいてしもた。
第3話・第4話で佳乃編が完結したように、今回の第5話・第6話で美凪編が完結。
次からがいよいよ観鈴編かな。観鈴編というか、AirとかSummerとかDreamとか。
以下はネタバレのため、追記へ。
ゲームをプレイしたのが昔のためか、佳乃編と同じくストーリーもうろ覚えだけど、ゲームに比べて、ストーリーがかなり分かりやすくなっているような感じがする。美凪編はその中でも印象が薄かったけど、こんな話だったのか。みちるの最後の言葉が観鈴編へうまくつないでいて、ゲームと異なり、一本道のアニメならでは、といった感じ。
さてさて、本編の感想。美凪編は、現実離れした設定(駅構内で普通に生活)の一方で、現実にありふれたストーリー(母ひとり子ひとり)なので、ちょっと物足りない感じがした。率直に言って感動が薄いです。ゲームでの印象があまり残っていないのもこのせいかも。 ただ、みちるの存在が鍵になっている。みちるって誰なんだろう?、ずっとそればかり考えて見ていました。
みちるは、夢のかけら。
と説明されても分かるわけもなく。でも、実際はその通りなんだけど。
人は思い出がないと生きていけない。しかし思い出だけでは生きていけない。 夢はいつか覚めないといけない。 覚めない夢はいつか悲しみに変わってしまうから。
夢だけでは生きていけない、ということ。みちるが言うまで気づかなかった。そうか、夢のかけら、ってそういう意味なのか。
とりあえず、そんなとこです。小学校のときからそうだけど、感想文を書くのって難しいね。鑑賞中にはいろいろ感動しても、鑑賞後には感動した、ってそれしか残らないから。
2007/01/08 11:54:17
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この話は、おこめ券をすばらしさを全国1億人の視聴者に伝える為の番組の宣伝だったんだよ!!
やはり・・まさかとは思ったが・・・そうだったのか・・・!(キバヤシ風に)
なんて、絶対にそんなことがあるわけではなくて。ちなみに、おこめ券の案内はこちら。毎日炊きたてご飯でもいい、と思っている永江さんに贈ると喜ばれるかも!