7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 (その1)

Stephen R. Covey, Rebecca R. Merrill, A. Roger Merrill. 7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則. キングベアー出版, 宮崎伸治訳, 2000.
ISBN 4906638112 (Amazon)

昨夜から読み始めた本。元は、と言えば、「35歳までにやっておくべき大切なこと」を書いた著者が訳した本だから、それなりのことはあるだろう、と思って、他の書籍の購入のついでに購入（Amazonだと購入額が一定以上になると送料が無料なので）。

まえがきを読んだだけで、期待が高まる。

俺も含め、現代人って無駄に忙しい気がする。それは、仕事を効率的にやっていないからではない。効率性だけ言うならば、コンピュータが進化し、インターネットが発達したことにより、昔よりはるかに向上しているはずだから。でも、忙しい。それは無駄なことに時間を使っているからではないか、と俺は思う。でも無駄なことをやらないには、どうすればいいのか？　それが分からない。それを解いてくれる本なのかな、と思って期待。

まだ2章までしか読んでいないが、非常に面白い。本書では「第二領域時間管理」を前面に押し出しているが、「第二領域」って何だろう？、とは誰しもが思うこと。人間の活動は、重要度と緊急度の2つの軸で分類することができ、「第二領域」とは「重要だが緊急ではない活動」が属する領域らしい。

そうか。緊急と重要を履き違えていたのか、俺は（現代人も？）。ちなみに、俺の緊急度指数は高いに分類されているようです。この本を読み進めて、人生を改善したいな、と。

2007/01/18 23:52:06